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投稿者: mirai

「空手道 Mt. Fuji Jr. Championship in GOTEMBA」に体験ブースを出展しました

 2025年11月30日、晴天の富士山の麓において、スポーツタウン御殿場推進協議会が主催する空手大会「空手道Mt. Fuji Jr. Championship in GOTEMBA」が開催されました。本大会は東京2020オリンピックのレガシーの大会であり、全国から高校生年代のトップクラスが一堂に会する大会です。

大会の詳細の内容はコチラ

 ミライバレーコンソーシアムの幹事組織を担う名古屋大学は、11月25日にミライバレーコンソーシアムとスポーツタウン御殿場推進協議会との間で「空手を起点とするスポーツのまちづくり」についての連携協定を締結したことを受け、コンソーシアムの活動の一環として本大会へ体験ブースを出展しました。

 当日は、高校生トップレベルの選手が出場、地元道場の子どもたちの演武、小学生の「空手」書道作品の展示にキッチンカーと盛り沢山のコンテンツの中、ミライバレーコンソーシアムは「からだの動き計測体験コーナー」として体験ブースを設置して、ご来場の方々に楽しんでもらいました。

当日の様子

スポーツタウン御殿場-ミライバレーコンソーシアムで連携協定を締結しました

 東海国立大学機構名古屋大学が幹事組織を担うミライバレーコンソーシアム(代表:名古屋大学 未来社会創造機構長 佐宗章弘)は、スポーツタウン御殿場推進協議会(会長:静岡県御殿場市長 勝又正美)と、「空手を起点とするスポーツのまちづくりに関する連携協定」を締結しました。

【協定の内容】

〇 目的

スポーツタウン御殿場推進協議会が推進している「空手のまちづくり」を起点とし、各種スポーツにおけるアスリートのパフォーマンス向上、市民のスポーツ習慣化、地域コミュニティや対外交流の活性化、スポーツを通じた健康増進、健康寿命延伸等を図ることを目的とする。

〇 連携事項 5項目
  1. 空手をはじめとする各種スポーツにおけるテクノロジーを活用したアスリートのパフォーマンス向上支援の取り組み
  2. 市内の学校・スポーツ関連団体等と協力した市民のスポーツ習慣化やケガ予防等への取り組み
  3. スポーツを通じた高齢者をはじめとする市民の健康増進、健康寿命の延伸への取り組み
  4. スポーツを通じた地域コミュニティの活性化と国内外の他地域との交流促進
  5. その他、本協定の目的を達成するため、必要と認めた事項

【ミライバレーコンソーシアム幹事】名古屋大学大学院 下田真吾 特任教授 コメント

単にスポーツ・武道の発展だけでなく、科学的にとらえて広く市民の皆様が楽しんで取り組み健康に寄与することで、地域を盛り上げていきたいと思います。また、富士山が見える素晴らしい御殿場市をスタート地点として日本さらには世界に活動を広げていきたいと思います。

【スポーツタウン御殿場推進協議会】会長 勝又正美 御殿場市長 コメント

「スポーツタウン御殿場」の中でも空手のまちづくりが元祖であり、その新たな取組みとしてスポーツの振興にとどまらず、市民の健康やけがの予防など本市の様々な分野に寄与していくことを大いに期待しています。

協定式の様子(2025年11月25日)

【協定式の出席者】

  • スポーツタウン御殿場推進協議会
    • 会長 御殿場市長 勝又 正美
    • 御殿場市副市長 良知 淳子
    • 産業スポーツ部長 上道 幸胤
  • ミライバレーコンソーシアム
    • 幹事 名古屋大学大学院 医学系研究科 特任教授 下田 真吾
    • 幹事 名古屋大学 未来社会創造機構 予防早期医療創成センター客員准教授 /
      スポーツタウン御殿場空手のまちづくりアドバイザー 鈴木 秀紀

本協定に関する詳細資料はコチラ

【11月2日開催】新城市・名古屋大学共催 『健康で楽しく過ごそう~いろいろな「見える化」で学ぼう・感じよう・体験しよう~』を開催します【終了しました】

 名古屋大学を幹事組織とするミライバレーコンソーシアムと新城市の共催にて『健康で楽しく過ごそう~いろいろな「見える化」で学ぼう・感じよう・体験しよう』を以下の通り開催いたします。
 本イベントは、講座・実演・体験イベントで、講座では名古屋大学教授や名古屋大学医学部附属病院医師、新城市民病院医師による「見える化とアンチエイジング」をテーマとしたお話を聴くことができます。
 また、名古屋大学と長篠陣太鼓保存会が大阪・関西万博で披露したステージの再現実演や、ロボットの遠隔操作などの各種体験ができます。
 当日は、スタンプラリー参加者にプレゼントがあります。ぜひご参加ください。


【日時】2025年11月2日(日)13:00-16:00 (開場:12:45) 

【会場】新城市 西部公民館(ちさと館)
    ※ 参加無料 自由にご来館ください
    
      

【テーマ】健康で楽しく過ごそう ~いろいろな「見える化」で学ぼう・感じよう・体験しよう~

≪講座≫ お医者さんから学ぼう 「見える化とアンチエイジング」
     お医者さんに聞こう!
     登壇:名大病院・名古屋大学/ 山本美知郎 先生 下田真吾 先生 
                  大山慎太郎 先生  田中瑛津子 先生
        新城市民病院/ 玉腰国大 先生 伊藤里奈 先生  他

≪実演≫ 大阪・関西万博で実演した「長篠陣太鼓」がやってくる!
     ~演者を「最新技術」で見える化~
     演奏:長篠陣太鼓保存会

≪体験ゾーン≫
     ● 心拍で分かるあなたの”感情と性格” ● 地域の知 AI にみんなの知識を教えてみよう
     ● 遠隔でロボットを操作しよう    ● 自分の姿勢を知ろう

≪スタンプラリー≫
      講座・実演・体験ゾーンの各コーナーを参加・体験して 3つ以上スタンプを集め
      アンケートに答えていただいた方に「新城市いーじゃん券 500円分(先着100名限り)」
      (お子様はお菓子)をプレゼント


詳細はこちらのチラシをご覧ください

 愛知県新城市×名古屋大学 新しい働き方「メタワーク」実証実験を実施しました

 国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学(未来社会創造機構長:佐宗 章弘)は、国立研究開発法人産業技術総合研究所(理事長:石村 和彦、以下、産総研)と連携し、愛知県新城市(市長:下江 洋行)において「地域活性化」をテーマにした、新しい働き方「メタワーク」の実証実験を2025年8月25日から9月7日まで2週間にわたって実施しました。

詳しくはこちら

【10月11日開催】みらい健康ラボ マンスリーイベントのお知らせ【終了しました】

 ミライバレーコンソーシアムが、医療・健康テーマの一環の取組みとして市民向けに行っております「みらい健康ラボ」のマンスリーイベントが以下の通り開催されます。ぜひご参加ください!

【日時】2025年10月11日(土)14:00-16:00 

【会場】イオンモール Nagoya Noritake Garden 3F イオンホール
    (参加費無料 ・定員100名)

    ※要事前申込 先着順にて定員になり次第 申込受付を締め切ります 終了しました

     (下記 参加登録をご覧ください)

【テーマ】健康寿命を延ばす歩き方

≪第1部≫ みらい健康ラボ アカデミー  楽しく正しく歩こう
   信州大学大学院医学系研究科 スポーツ医科学教室 教授 増木 静江

  

≪第2部≫ みらい健康ラボ 体験シリーズ インターバル速歩を体験しよう

  NPO法人 熟年体育大学リサーチセンター 講師 森川 真悠子


【参加登録】 こちらの参加登録フォームからお願いします 終了しました

詳細はこちらのチラシをご覧ください

【8月31日開催】みらい健康ラボ マンスリーイベントのお知らせ【終了しました】

 ミライバレーコンソーシアムが、医療・健康テーマの一環の取組みとして市民向けに行っております「みらい健康ラボ」のマンスリーイベントが以下の通り開催されます。

 いよいよ完成したみらいの病院、その診察室が静岡県掛川市 中東遠総合医療センターに設置されました。今回のみらい健康ラボでは、イオンモール Nagoya Noritake Gardenと中東遠総合医療センターを中継で結び、みらいの病院で治療する内容の一部である、痛みの認知の関係について考えてみます。
 実際の体験も名古屋と掛川に分かれて行います。ぜひご参加ください!

【日時】2025年8月31日(日)14:00-16:00 (13:30 開場)

【会場】第一開催場所:中東遠総合医療センター 3階 大会議室
    第二開催場所:イオンモール Nagoya Noritake Garden 3F イオンホール
    (参加費無料 ・定員:各会場 100名)

    ※要事前申込 先着順にて定員になり次第 申込受付を締め切ります

     (下記 参加登録をご覧ください)

【テーマ】歩行とからだの痛みからわかる認知症リスク

≪第1部≫ みらい健康ラボ アカデミー  健康寿命をデザインする:未来型ヘルスケアの幕開け

  ◆いよいよオープンするみらいの診察室
   名古屋大学  特任教授 下田 真吾

  ≪中継≫中東遠総合医療センター(司会:NHK名古屋 アナウンサー 市橋 里音奈さま)
  ◆軽やかな一歩が未来を変える!~方向と痛みのケアで始める認知症予防~
   名古屋大学  特任教授 平田 仁

  ◆中東遠総合医療センターが考える医療健診のあるべき姿
   中東遠総合医療センター 院長 宮地 正彦

≪第2部≫ みらい健康ラボ 体験シリーズ 歩けばわかる!体験コーナー 

  ◆ 足裏から探る!あなたの健康 イオンモール Nagoya Noritake Garden
    豊田合成株式会社 藤原 武史

  ◆歩いて見つけよう!あなたの健康問題 中東遠総合医療センター (中継)
    名古屋大学 特任助教 阿部 友和


【参加登録】 第一開催場所・第二開催場所 共にこちらの参加登録フォームからお願いします 

※詳細はこちらのチラシをご覧ください。

【8月2日 開催】大阪・関西万博で長篠陣太鼓×最先端「運動透視テクノロジー」共演決定!戦国の息吹が万博に響き渡る――技術が伝統芸能と共に新たな舞台へ

 愛知県新城市・長篠陣太鼓保存会による伝統的な和太鼓演奏が、現在開催中の大阪・関西万博にて披露されることが決定しました。ミライバレーコンソーシアムはこのイベントを協賛しています。

 今回の演奏は、国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学が、ムーンショット型研究開発事業の一環として開発を進めている「運動透視テクノロジー」と長篠陣太鼓保存会の初のコラボレーションです。
この技術「運動透視テクノロジー」は、筋肉の動き、骨格のダイナミクス、重心の変化といった通常は目に見えない人間の運動の本質を、まるで身体を透かして見るかのように捉えることが可能です。
治療法が確立されていない神経疾患の研究や、予防医療への応用が期待されている先端技術が、文化芸能と出会い新たな表現の可能性を拓きます。

 舞台では和太鼓の鼓動と連動した、筋肉が波打ち、骨格がしなり、重心が移動する様子が裸眼3Dディスプレイを通じてリアルタイムに映し出されます。
太鼓の「音」を「動き」としてみる――そんな体験が、まったく新しい感動をもたらすことでしょう。

長篠の戦いから450年
激戦の地ではぐくまれた伝統の陣太鼓と、未来の医療を変えるかもしれない先端科学が融合する一日を、ぜひ万博の会場で体感してください。

【日時】  2025年8月2日  10:30~11:00  ※観覧自由

【会場】  大阪・関西万博 フューチャーライフヴィレッジ内 ステージ 

●記者発表(7月25日)内容詳細はコチラ

長篠陣太鼓保存会 Instagramはコチラ

● 運動透視テクノロジーとは
和太鼓演奏の様子をカメラ8台を用いて撮影すると同時に、全身の筋活動、足底圧を計測することで、演奏者の運動を完全透視します。
筋肉一つ一つを個別に観察するシステムを開発し、運動の様子を正しく観察することで、リハビリテーションでの回復などが分かりやすくなります。

 【8月25日~9月7日 開催】愛知県新城市にて「地域活性化」をテーマに仮想空間を活用した新たな働き方「メタワーク」の実証実験を実施します

第2回 産学官民連携ワークショップが開催されました

 2025年3月6日、名古屋大学東山キャンパスにて、名古屋大学 医学系研究科主催、健康医療ライフデザイン統合研究教育拠点(C-REX)未来社会創造機構、ミライバレーコンソーシアム協賛にて、生きがいやソーシャルナッジをキーワードとして 第2回 産学官民連携ワークショップを開催しました。
 今後の連携活動に活かしていくべく、産学官民で計54名、7つの自治体が参加、名古屋大学が提案するテーマ「ソーシャルナッジとトラストで生きがいに満ちた社会を創造」を共有しブラッシュアップを行い、より具体的な内容に落とし込むための議論が繰り広げられました。

当日の様子

ダイジェスト(1分版)
ダイジェスト(3分版)

第2回 ミライバレーコンソーシアム 総会が行われました

 2025年4月17日、名古屋大学東山キャンパスにて、第2回ミライバレーコンソーシアム 総会が行われました。

 法人会員7法人、役員15名の出席(委任状出席を含む)を得て開会し、2024年度活動報告及び各活動担当者による活動詳細の説明、2024年度決算報告を行いました。また、役員の選任及び賛同者づくりについて議事に諮り、承認可決しました。更に、2024年度予算・活動計画について説明し、承認を得ました。最後に新役員の紹介・挨拶を行い、閉会しました。閉会後は、役員・会員間で和やかに交流する姿が見られました。

総会閉会後 役員・会員揃っての記念撮影