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Okumikawa Mirai Valley Consortium

奥三河ミライバレーコンソーシアムとは?

どういう組織なのか?

 本コンソーシアムは、国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学が幹事組織となり、2022年12月23日に名古屋大学と愛知県新城市が締結した「医療、健康、ライフスタイル等に係る包括連携協定」に基づく産学官連携活動を強力に推し進めるため、設立する運びになったものです。

 本コンソーシアムは、地方都市がより良くなることを第一に考え、医療、健康、ライフスタイル等の分野における新しい行政サービスの創造と地域の成長に貢献する産業の創出を可能とし、日本型イノベーション・エコシステムの形成と地方創生を実現すること目指します。また、それらの活動を通じ、地方創生のモデルケースとして、地方都市や中山間地域に適用できるソリューションを全国に展開することにより、我が国全体の社会課題の解決に資することを目的として活動をして参ります。

どういうことができるのか?

 自治体との議論に基づいて設定したビジョンを軸に、参画する企業・大学・研究機関の連携について議論できるオープンイノベーションの場にご参加いただけます。自治体との間でテーマのマッチングが成立し、企画が具体化した後は、個別に必要な契約を締結し、研究開発や製品・サービス開発を推進いただくことが可能です。

どういうメリットがあるのか? 

  • テーマのマッチング成立後、自治体と連携が可能
    地方都市・中山間地域の課題にアクセス、官民と連携しながら、研究開発や製品・サービス開発が可能です。
    これにより、ニーズに裏打ちされた確かな製品・サービスの全国展開が期待できます
  • コンソーシアムに参画している産学機関とのつながりが生まれる
    コンソーシアム会員内の情報共有や情報交換、組織間連携が可能です。

どういうメンバーが参加しているのか? 

 発足当初からの4企業に加えて、現在様々な業界・業種の企業10数社が参画を検討中です。

どうしたら参加できるのか?

 申込み手続きにつきましては、まずコンソーシアムの規約をご一読ください。内容についてご了解いただけましたら、会員区分に応じた入会申請書の様式をダウンロードし、必要事項をご記入ください。ご記入いただけましたら、問合せ先のメールアドレス宛に、入会申請書の送付をお願い致します。
※個人会員としてご入会を希望の方は、入会申請書と併せて、学部長級の方の推薦書のご提出をお願い致します(様式は問いません)。

どこで実証するのか?

  • 名大のサテライト拠点にてPDCAを高速回転し、実証内容を検討
  • 十分に検討が出来た状態で、自治体にて確度の高い実証を実施

体制

  • 本コンソーシアムでは、名古屋大学と連携している自治体が抱く地域課題と、目標とするあるべき姿を、名古屋大学が幹事組織として本コンソーシアム内で共有し、産学官民が連携した企画を検討・実施します
  • 現在、名古屋大学では、2022年12月に愛知県新城市と包括連携協定を締結し、活動しています

年会費

法人会員
大企業(みなし大企業も含む) 60 万円
大企業以外の企業(個人事業主も含む) 18 万円
非営利機関(大学、公的研究機関等) 無料
個人会員
非営利機関の研究者等 無料

会員リスト(組織名称の五十音順)

問い合わせ先

奥三河ミライバレーコンソーシアム 事務局(担当:吉川、沖原)

464-8601 名古屋市千種区不老町 名古屋大学 ナショナルイノベーションコンプレックス(NIC)内
MailOMV_@_mirai.nagoya-u.ac.jp

※【_@_】を【@】で置換して下さい。